親子でお風呂

息子が小学校の低学年くらいまでは、私の帰りが遅くてなかなかコミュニケーションをとる時間が限られていましたが、遅くとも9時には帰宅できるようには調整していました。その頃の息子との主なコミュニケーションは、お風呂タイムでした。

お風呂での息子とのコミュニケーションは、幼児期から成人を過ぎた今でも続いています。

幼児期は身辺自立の一環として、湯船に入って良くあったまってから、体、顔、頭を洗うことを教えました。また、洗うときは垢すりタオルを使うこと、体と顔はボディソープで洗い、頭はシャンプーとそれぞれの用途を教えました。最初は、ひとりで上手にできないので、補助しながらすすめていきます。体を洗うときは上から順番に洗うように指示していました。そうしないと、洗い忘れる箇所が生じるからです。小学校に入学する頃には、ひと通りの手順をだいたいひとりでできるようになっていたと思います。ただ、ときどき注意して見ていないと洗う順番がバラバラになっていました。「背中のゴシゴシを忘れているぞ。洗うときの順番、注意」と指摘しないと洗い忘れることが、小学校時代には結構な頻度であったと思います。

小学校に入ってからは、親の補助なしでできるようになっていたので(洗い忘れはしょっちゅうありましたが・・・)、お風呂タイムは、今日の出来事のおさらいの時間となっていました。確認内容はたいしたことはありません。「今日の給食の献立は何?」「今日の授業は何だった?」など他愛のないことです。給食の献立を聞いた理由は、息子は食べ物の好き嫌いがあまりなく(明確に嫌いだとわかっているのはプチトマトくらいです)、むしろ食べることが大好きなので、説明することが苦手な息子でも、あまり抵抗なく話すことができるだろうと考えたからです。聞く順番は、最初に給食の献立、そして何がおいしかったか、など。次は授業の時間割どおりに何の授業だったか、何がむずかしかったか、きちんと理解できたかなどです。

本日はここまで、続きは次回「発達障害の息子とのコミュニケーション始めました(今日の出来事のおさらいで説明の練習編)」をお楽しみに!

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