秋葉原についた男性

中学生までの息子のお気に入りのアニメと言えばガンダムでしたが、高校に入学後は友達がたくさんでき、その友達の影響でいわゆる「萌えアニメ」に興味が移ったようでした。

発達障害の男子には、結構な割合でオタク男子がいるのではないかと思っています(根拠はありませんが・・・)。息子もその例にもれず、今の趣味はポータブルゲームと萌えアニメです。ですから、聖地のアキバ(秋葉原)には友達と一緒に、2か月に1回くらいのペースで通っています。

萌えアニメには抵抗感をもつ親御さんもいるかもしれませんが、まあ他人に迷惑をかけてはいなければ、ある程度は大目に見てあげてほしいと思います。私自身はアニメは好きな方ですので、それほど息子の趣味に違和感はありません。ただ、息子の興味が萌えアニメにシフトしたときは、ちょっとした寂しさを感じたものですが、萌えアニメも見てみるとなかなかおもしろい作品もあり、最近では、息子のお気に入りの萌えアニメを一緒に見ることもあります。(「息子から影響をうけてどうする」とご批判があるかもしれませんが・・・)

息子のマイブームである萌えアニメですが、今のところはそれほど夢中になってはいないようです。おそらく、本当に夢中になってしまうとキャラクターグッズなどで、お金がいくらあっても足りません。息子は自分のおこづかいの範囲でやりくりできています。これが維持できるように念のため監視はしていますが、基本は本人に任せています。

息子の平日は仕事を一生懸命頑張っているので、息抜きは必要です。現状は大きな問題はないとしても、仕事をしていればそれなりのストレスはあるはずですから、うまく気分転換ができればいいなと考えています。萌えアニメという息子が楽しめる趣味があり、その趣味は友人との共通の趣味でもあるので、共通の話題で盛り上がることができます。また、コミュニケーションも深まると考えています。

成人後、発達障害の子どもの余暇の過ごし方がよくわからない、という親御さんは少なくありませんが、趣味を考えてあげるとよいと思います。一番いいのは、自分で趣味を見つけてくるのがいいと思います。さらに友達との共通する趣味ならば、なおよいと思います。自分で見つけられない場合は、男の子ならばお父さん、女の子ならばお母さんと共通する趣味をもてば、親子で楽しめるのではないでしょうか。また、コミュニケーションも深まるのではないでしょうか。

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