微笑む夫婦

担任の先生とは、できるかぎり良い関係でいたいものですが、やむなく、トラブルが生じてしまうことがあります。トラブルが発生した場合には、早めに対応しておきたいところです。

担任の先生と親御さんがトラブルとなるケースは、普通学級では親御さんが担任の先生に多くを依存してしまうことで生じることが多いと思います。普通学級では、担任の先生がひとりで多くの児童を管理しているため、発達障害のお子さんのケアにあまり対応できない事情があるからです。普通学級では、担任の先生に多くを依存しなければならない状況は、とても無理のある状況だと思います。

逆の問題もあります。担任の先生の発達障害の無理解によるトラブルもあります。この場合は、ちょっと解決がむずかしいかもしれません。私の印象では、学校の先生は結構プライドが高い方が多いような気がします。ですから、お母さんが発達障害をきちんと理解してほしいことを、先生に遠回しにお願いしたとしても、反発されるかもしれません。

お子さんの状況が安定していれば、様子見というのもひとつの方法かもしれませんが、深刻な影響が出ている、または出そうな雰囲気がある状況だとすれば、担任の先生のご機嫌を損ねそうだから、お話しするのは遠慮しておこうというのも問題です。

ここで読者のみなさんには、誤解の無いように申し上げておきますが、私は男尊女卑の思想はまったくありません。ですが、現実には意見をいうのがお母さん(女性)だと見下されてしまう傾向が、まだ日本にはあるような気がします。

担任の先生とのトラブルの解決方法は、話し合いしかありません。ですが、深刻な問題の場合には、お母さんだけではなくお父さんも出席された方が良いと思います。お父さんが同席した方がスムーズに解決できる可能性が高いと思います。

担任の先生の態度が頑なな場合には、上位の先生(学年主任の先生、教頭先生、校長先生)の同席を求めるのも、ひとつの方法です。それでも、うまくいかない場合には、教育委員会など上部組織へ訴える必要があるかもしれません。

ここで重要なことは、頭越しはダメです。相談する順番は、担任の先生⇒上位の先生⇒教育委員会というように順番を守らないと、余計にこじれることがありますので、注意しましょう。

学校というところは、一般的には敷居が高い場所です。ですが、わが子の危機ですので、勇気を出して臨んでください。ですが、あなたひとりで悩まないようにしましょう。私の妻はわりと気が小さい方でしたので、深刻な問題では学校にひとりでいくのを怖がっていました。その場合には、基本的に私がメインで話し合いました。ですから、私の経験からも、こじれそうなときには、旦那さん、近い親戚など頼りになる方に同席してもらうことをおすすめします。

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