
これで発達障害のお子さんも好感度アップ(初級編~中級編)
以前、当ブログの記事に、発達障害児の就労を実現するための最低条件の1つにコミュニケーション能力をあげたことがあります。 就労の実現にはコミュニケーション能力を高める必要があります。就労の実現以外にも、生活するうえでコミュニケーション能力は高い方が良いのは言うまでもないと思います。 みなさんも、コミュニケーション能力が大事なことは、何となくお感じになっているかと思います。 ですが、やはり具体的...
以前、当ブログの記事に、発達障害児の就労を実現するための最低条件の1つにコミュニケーション能力をあげたことがあります。 就労の実現にはコミュニケーション能力を高める必要があります。就労の実現以外にも、生活するうえでコミュニケーション能力は高い方が良いのは言うまでもないと思います。 みなさんも、コミュニケーション能力が大事なことは、何となくお感じになっているかと思います。 ですが、やはり具体的...
前回は、お子さんがお手伝いを嫌がる理由の分析、お子さんが自分から積極的にお手伝いをするには動機が必要なこと、また、その動機の引き出し方について、お話ししました。 今回は、お子さんのお手伝いへの動機を、さらに強固なものにするためにどうしたらいいかについてのお話しです。 お手伝いのメリット 元々、この夏休みに家庭で簡単にできるお手伝いをご提案した理由は、お手伝いがお子さんの...
前回は、お子さんのお手伝いによるスキルアップには、お母さん側の問題、お子さん側の問題をクリアしていく必要があること、そしてお母さん側の問題の解決策についてお話ししました。 お手伝いのメリット ここで、もう一度お手伝いによるスキルアップについて、おさらいします。 将来、お子さんの就労の実現を目指すとしたら、就労のスキルアップは必須事項です。就労を実現するためには、「就労を実現するための最低...
前回は、お子さんの就労スキルアップにお手伝いが最適であることをお話ししました。また、お子さんにお手伝いをさせること、お手伝いをおぼえさせることにより、就労のスキルアップ以外にも多くのメリットがあることも、お話ししました。 できることから始めましょう 多くのメリットがあるお手伝いですが、簡単にはうまくいかないのもお手伝いです。簡単にできればいいのですが、前回もお話ししましたが、お母さん側の問...
前回は、お子さんの学習姿勢、学習習慣をどのように習得していけばいいかについて、お話ししました。また、学習姿勢を習得するためには、時間をかけてゆっくりと将来のビジョンについて親子で話し合い、お子さん自身にその答えを出させることが重要であることも、お話ししました。 お手伝いのメリット 今回のテーマは、「お手伝いで就労スキルを磨こう」です。お子さんにお手伝いで習得できる効...
前回、就労の実現と将来生活に必要であろう知識をお話ししました。今回は、お子さんにそれを習得させるにあたって無理のないようにするために、内容を整理したうえで習得させる事項に優先順位を決めていく作業について、お話しします。 お子さんの習得に必要なものを整理 まずは、お子さんが習得に必要なものを列挙する作業です。 1つ目は、就労を実現するのに必要なものです。本ブログでは、発達障害のすべてのお...
発達障害の息子は、パニックを起こして大暴れする子どもでした 妻によると息子は、生まれて1歳くらいまでは、子育てが楽な子どもだったといいます。息子が歩けるようになる頃から多動が顕著になりました。私が強く記憶している息子は、多動な息子からです。妻が息子を抱っこしても問題なかったのですが、この頃から私の抱っこをとても嫌がるようになりとてもショックだったので、とても記憶が鮮明なのです。 この頃から、息...
新学期が始まりましたが、みなさんいかがお過ごしですか。新たに新入学されるお子さん、進級されるお子さん、おめでとうございます。お子さんが新学期を迎えて、親御さんも期待と不安で一杯な心境でしょうか。まだまだ先は長いですから、あせらずゆっくりとお子さんの成長を促していきましょう。 新学期ですから、気持ちも新たにされていることと思います。せっかくの機会ですから、お子さんの生活習慣についても見直してみまし...
大山氏の言葉、職場での4つの究極の幸せの追求について、「就労の3要素」も含めて考えてみたいと思います。 導師は人間の究極の幸せとは、 人に愛されること、 人にほめられること、 人の役に立つこと、 人から必要とされること の4つと言われました。 働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるのだ。 私はその愛までも得られると思う。(会長 大山泰弘) 障がい者雇用の取り組みについて/...
息子は3歳以降、急激な成長を遂げました。しかし、当初の息子の障害が重すぎたため、まさか就労が可能になるほどまでに成長できているとは、小学校の高学年に至るまで、考えることができなかったのです。ここに至って、「日本理化学工業株式会社」の大山氏の言葉に出会ったこと、息子の成長をさらに促すことにより、就労とその就労の継続の実現で、息子の幸福を実現することと前出の私の悩みも解消しようと考えました。 導...