
高等特別支援学校 入学者選抜試験 模擬問題(折れ線グラフの問題)
前回は、棒グラフの問題の問題をご紹介しました。 関連記事 高等特別支援学校 入学者選抜試験 模擬問題(棒グラフの問題) 高等特別支援学校の入試問題の中でも、頻出度が高い「棒グラフ」の問題。グラフの読み取りや数値の比較など、ある程度練習が必要です。 続きを読む 今回は、折れ線グラフの問題をご紹介しま...
前回は、棒グラフの問題の問題をご紹介しました。 関連記事 高等特別支援学校 入学者選抜試験 模擬問題(棒グラフの問題) 高等特別支援学校の入試問題の中でも、頻出度が高い「棒グラフ」の問題。グラフの読み取りや数値の比較など、ある程度練習が必要です。 続きを読む 今回は、折れ線グラフの問題をご紹介しま...
棒グラフとは 棒グラフとは、数量の大きさを視覚的に捉えやすくするために,数量を棒の長さで表したグラフです。 棒グラフには,数量の大小の比較がしやすく、全体の傾向や特微が捉えやすいというよさがあります。 実際に見てみましょう。 例題 クラスで、バナナ、りんご、みかん、いちごの中から、好きなくだものを調べました。 表にまとめると、...
高等特別支援学校の入試問題では、基本的な学力をみる問題の他に、生活する知識や生活する力をみる問題が出題されています。 中でも、時間や時刻の問題は頻出されており、対策して確実におきたいところです。 具体的には、アナログ時計を読む問題、時刻表の使った問題、時間の計算の問題などを生活の場面に盛り込んで出題される傾向が高いようです。 さらに、難易度が上がると長い文章問題も登場し、問題を正しく読み取...
スモールステップで理解しよう 前回、発達障害児にとって「サリーとアンの課題」がむずかしい理由について、お話ししました。 関連記事 サリーとアンの課題 あなたのお子さんも一度はチャレンジしてみよう 発達障害児にはむずかしい「サリーとアンの課題」 この課題のポイント...
「サリーとアンの課題」とは 発達障害児(自閉症児)の思考(発達障害児がどのように思考するのか)について、理解するのに「サリーとアンの課題」はかなりわかりやすい事例だと思います。 これについては、知っている方も多いと思いますが、改めてご紹介します。 サリーとアンの課題 前提 1つの部屋にサリーとアンがいます。部屋には「サリーの青い箱」と「ア...
パンの製造には、算数の知識も必要 前回は、息子が在籍していた高等特別支援学校でのパン製造について、ご紹介しました。 パンの製造には、製造工程を理解するだけではなく、算数の知識も必要だということもお話ししました。 その算数の知識も、小学校の算数としてはもっともむずかしい比の計算(比例計算)です。 詳しくは、こちらをご参照ください。 関連記事 ...
学齢期で習う漢字の数は? 前回は、接続語の問題をご紹介しました。 関連記事 高等特別支援学校 入学者選抜試験 模擬問題(接続語の問題) 高等特別支援学校の入学者選抜試験では、発達障害のお子さんが苦手とする国語の力を問う問題が出題されています。読解力の向上に不可欠な接続語。模擬問題をご紹介しています。お役立てくださ...
国語が苦手 国語はすべての学習の基本です。 ですが、国語が苦手だという発達障害のお子さんは多いと思います。 読解が苦手 読むことが苦手 書くことが苦手 聞くことが苦手 話すことが苦手 親御さんの悩みもつきないことでしょう。 けれど、国語は入試においても必須科目。 対策も必須です。 入試の出題傾向 国語におけ...
情報を読み取る問題 高等特別支援学校の入試問題では、生活の場面を想定した問題が頻出されています。 今回は、ポスターから情報を読み取る問題をご紹介します。 駅やスーパー、学校や病院など生活の場で、ポスターを目にする機会は非常に多いですね。 イベントの告知から、火の用心などの注意を喚起するものなど、様々な情報が発信されています。 学校行事でいえば、文化祭のポスターが...
高等特別支援学校。入学して得られるのは、圧倒的な安心感 高等特別支援学校を目指す目的の1つとしては、それが「就労の実現」への近道だということです。 高等特別支援学校では就労スキルだけではなく、授業や職場実習などを通して真面目さ、勤勉さ、根気強さ、そして、多少の困難ではくじけない精神力や根性なども習得できます。 これこそ「就労の実現」には必要不可欠なものであり、一般企業...