
高等特別支援学校 就労を目指した授業をがんばって、みんな良い顔つきに成長!
高等特別支援学校はどんなところ? 高等特別支援学校はどんなところでしょうか。 主に発達障害児のなかでも知的な遅れが比較的軽い子どもたちが、就労スキルなどを身につけて一般就労を目指す特別支援学校です。 入学するには、学力試験、作業能力試験や面接などの難関試験があります。 その試験を突破してきているので、就労に向けた能力が高い子どもたちの集団ということができます。 授業...
高等特別支援学校はどんなところ? 高等特別支援学校はどんなところでしょうか。 主に発達障害児のなかでも知的な遅れが比較的軽い子どもたちが、就労スキルなどを身につけて一般就労を目指す特別支援学校です。 入学するには、学力試験、作業能力試験や面接などの難関試験があります。 その試験を突破してきているので、就労に向けた能力が高い子どもたちの集団ということができます。 授業...
前回は、息子との公文教室の往復やウォーキングでのエピソードから、発達障害のお子さんが歩行者の立場での、最低限でも習得させたい3つの交通ルールについてお話をしました。 関連記事 発達障害のお子さんに、最低限でも習得させたい3つの交通ルール(歩行者編) 超多動だった発達障害の息子。公文教室に通わせるのをきっかけに交通ルールを教えました。行動...
近年、高等特別支援学校の人気が上がっていることはすでにご紹介していますが、コロナ禍で、入試へ向けたプロセスもそれに応じたものに変わっているようです。 高等特別支援学校のご紹介は、こちらでしています。 関連記事 就労への近道! 人気急上昇、高等特別支援学校のご紹介 高校進学を控えた発達障害児を抱える親御さんから、熱い注目を集めている高...
スモールステップで理解しよう 前回、発達障害児にとって「サリーとアンの課題」がむずかしい理由について、お話ししました。 関連記事 サリーとアンの課題 あなたのお子さんも一度はチャレンジしてみよう 発達障害児にはむずかしい「サリーとアンの課題」 この課題のポイント...
「サリーとアンの課題」とは 発達障害児(自閉症児)の思考(発達障害児がどのように思考するのか)について、理解するのに「サリーとアンの課題」はかなりわかりやすい事例だと思います。 これについては、知っている方も多いと思いますが、改めてご紹介します。 サリーとアンの課題 前提 1つの部屋にサリーとアンがいます。部屋には「サリーの青い箱」と「ア...
パンの製造には、算数の知識も必要 前回は、息子が在籍していた高等特別支援学校でのパン製造について、ご紹介しました。 パンの製造には、製造工程を理解するだけではなく、算数の知識も必要だということもお話ししました。 その算数の知識も、小学校の算数としてはもっともむずかしい比の計算(比例計算)です。 詳しくは、こちらをご参照ください。 関連記事 ...
学齢期で習う漢字の数は? 前回は、接続語の問題をご紹介しました。 関連記事 高等特別支援学校 入学者選抜試験 模擬問題(接続語の問題) 高等特別支援学校の入学者選抜試験では、発達障害のお子さんが苦手とする国語の力を問う問題が出題されています。読解力の向上に不可欠な接続語。模擬問題をご紹介しています。お役立てくださ...
国語が苦手 国語はすべての学習の基本です。 ですが、国語が苦手だという発達障害のお子さんは多いと思います。 読解が苦手 読むことが苦手 書くことが苦手 聞くことが苦手 話すことが苦手 親御さんの悩みもつきないことでしょう。 けれど、国語は入試においても必須科目。 対策も必須です。 入試の出題傾向 国語におけ...
情報を読み取る問題 高等特別支援学校の入試問題では、生活の場面を想定した問題が頻出されています。 今回は、ポスターから情報を読み取る問題をご紹介します。 駅やスーパー、学校や病院など生活の場で、ポスターを目にする機会は非常に多いですね。 イベントの告知から、火の用心などの注意を喚起するものなど、様々な情報が発信されています。 学校行事でいえば、文化祭のポスターが...
高等特別支援学校。入学して得られるのは、圧倒的な安心感 高等特別支援学校を目指す目的の1つとしては、それが「就労の実現」への近道だということです。 高等特別支援学校では就労スキルだけではなく、授業や職場実習などを通して真面目さ、勤勉さ、根気強さ、そして、多少の困難ではくじけない精神力や根性なども習得できます。 これこそ「就労の実現」には必要不可欠なものであり、一般企業...